『通学路は冒険だった。その道にはいつも違う発見があった』
PLANCTONが2010年に発行した日本全国、47都道府県を網羅する通学路の写真集シリーズの第1弾。各県出身の写真家により、思いの詰まった通学路や記憶に残るその風景が撮り下ろされています。
各号には作家本人の手記も掲載。
写真は記憶と密接に結びついた芸術ですが、これほどダイレクトに僕らの感情に訴えかけてくる作品はそうないですね。
企画が素晴らしい。
こちらは埼玉県、中野敬之
中野敬久◎1975年、埼玉県生まれ。1993年、渡英。スタジオにて数々のアシスタントを経験し、帰国。1999年、Glen Luchfordのアシスタントをきっかけに独立。雑誌や国内外のアーティストのポートレート、CDジャケット、広告等幅広く活動中
著者:中野敬之 出版社:PLANCTON 2010 28x31cm ホッチキス綴じ/ソフトカバー
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