『通学路は冒険だった。その道にはいつも違う発見があった』
PLANCTONが2010年に発行した日本全国、47都道府県を網羅する通学路の写真集シリーズの第1弾。各県出身の写真家により、思いの詰まった通学路や記憶に残るその風景が撮り下ろされています。
各号には作家本人の手記も掲載。
写真は記憶と密接に結びついた芸術ですが、これほどダイレクトに僕らの感情に訴えかけてくる作品はそうないですね。
企画が素晴らしい。
こちらは京都府、横浪修
横浪 修◎1967年、京都府生まれ。1989年、文化出版局写真部入社。2000年、横浪写真事務所設立。主な仕事に「装苑」、「MilK」、「SPUR」などの雑誌や広告などで活動。著書に『100 Children』(PLANCTON/2009)他
著者:横浪修 出版社:PLANCTON 2010 28x31cm ホッチキス綴じ/ソフトカバー
A(輸送用ビニールカバー付)