ニューカラーを、そして現代のアメリカを代表する写真家、ジョエル・マイロウィッツの写真集。

海辺や都市の風景を写してきたマイロウイッツさんが被写体としたのは静物でした。
今も絶大な影響を与え続けるイタリアの画家ジョルジョ・モランディ（1890-1964）のアトリエを訪れ、モランディが描き続けた静物を一点一点絵画のように写しました。

花瓶、骨董品、貝殻、楽器、筆箱、彫刻、
写真は対象物ではなく、画家の息吹を撮っているのでは、と錯覚するような美しい本。
おすすめです。

クロスカバー、表紙プリント、背表紙は金箔押し
英語
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