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八月のフルート奏者

たましいそのものの歌

「葉桜を愛でゆく母がほんのりと少女を生きるひとときがある」
「八月のフルート奏者きらきらと独り真昼の野を歩みをり」
「君が差すオレンジ色の傘を伝うたった一粒の雨になりたし」

第一歌集「ひとさらい」、第二歌集「てんとろり」、に続く笹井宏之(1982-2011)の三つ目の歌集。

短歌を書き始めた頃、地元の佐賀新聞に本名で投稿していた歌を中心に395首収載されています。
音楽を愛した笹井さんの最も青く、深い部分に触れられる歌集です。


著者:笹井宏之 出版社:書肆侃侃房 ソフトカバー
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1,870円(税込)

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