blackbird books

カートをみる0点 合計 : 0円

new火を焚きなさい 山尾三省の詩のことば

「詩をもう一度、万人のものに取り戻したい。」

人間は
火を焚く動物だった
だから 火を焚くことができれば それでもう人間なんだ
火を焚きなさい
人間の原初の火を焚きなさい
やがてお前たちが大きくなって 虚栄の市へと出かけて行き
必要なものと 必要でないものの見分けがつかなくなり
自分の価値を見失ってしまった時
きっとお前達は 思い出すだろう
すっぽりと夜につつまれて
オレンジ色の神秘の炎を見詰めた日々のことを
(火を焚きなさい)

------------------
詩人・山尾三省(1938-2001)の著作と詩集から48篇の詩、4篇の散文の作品を選び、編集したもの。
東京出身の山尾三省は社会運動に関わった後、1977年に家族を連れ屋久島へ移住し、終生その地で暮らしました。
自然への深い敬意を持ち、太陽の下、畑を耕すなかで生まれた言葉。
その言葉は暗闇の中の火、夜明けの一筋の光、そのものです。
僕は「火を焚きなさい」と「食パンの歌-太郎に-」という詩に感銘を受けました。

素晴らしい装画を手掛けたnakabanさんによる漫画「Make the Fire」「屋久島植物さんぽ」も収録。
解説に布作家の早川ユミ。
bbbおすすめの一冊です。

著者:山尾三省 出版社:野草社 2018 ソフトカバー 191p
新刊書籍









状態
状態について
A :
新品同様
B :
汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
C :
古書として標準的な状態
D :
汚れ、傷みあり

※当店では商品への値段の書き込み、ラベル貼りは行っておりません。

販売価格
1,944円(税込)

カートに入れる

For international customers

top