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自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史

人間は遺伝子に操られているのか?
宇宙開闢(かいびゃく)の時点で、その後の出来事は一通りに決まっていたか?
運命はあるのか?
人間と機械は何が違うのか?
こうした疑問はすべて人間の自由意志の問題であり、
デモクリトスからスピノザ、デネットまで、
決定論の哲学史に刻まれている。
ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、
決定論のこれまでとこれからを考える。

第一章 自然に目的はあるのか?
第二章 決定論と運命論 ストア派・スピノザ・九鬼周造
第三章 近代以前の自由意志論争とその影響
第四章 目的論的自然観は生きのびる
第五章 ダーウィンによる目的論の自然化
第六章 自然化された運命論
第七章 運命論のこれから
第八章 自然主義のこれから

著:木島泰三 出版社:講談社 2021 3刷 ソフトカバー 432p
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販売価格
1,980円(税込)

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