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new差別する人の研究――変容する部落差別と現代のレイシズム

”部落差別に限らず、在日コリアンや、障害者、女性なども標的とし、差別の不当性に声をあげることが「自助努力の不足」や「不正につながる」かのように言い広め、マイノリティは、モラルに反しているから差別されてもしかたがないかのように主張するのである。”

2000年以降、差別「する人(側)」の影響力は増大している。
差別「する人(側)」がなぜ・どのように差別を変容させているのか。
意識構造や行為を分析する。

1 差別とは何か?
2 社会構築主義はマイノリティを無化するものか?
3 レイシズム研究に手がかりをもとめて
4 社会システムに埋め込まれた差別
5 部落出身者判定の手がかりにされる部落の所在地情報(地名等)
6 「全国部落調査」裁判
7 ふたたび、言説の変容を考える
8 「現代的レイシズム」を強化するものは何か
9 終章―どこへ向かうのか

著者 Author:阿久津麻理子 出版社:旬報社 2024 3刷 ソフトカバー 223p
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