名著「地球の上に生きる」の姉妹版。自然に生きることの素晴らしさ、大切さを説いたロングセラーの本です。
太陽を見つめることは、
緊張をほぐし、心を安らかにします。
文明を離れて自然のなかに住むこと、
日のあたる場所に住むことは、
至福の境地に達するための平易な道です。
週に一日、太陽の子として生きることで、
あなたは文明というばか騒ぎにまきこまれることなく、
地球の上に生きることができるでしょう。
日曜日を過ごすには、この本にでてくるいろいろなことをするのがちょうどぴったりです。
アリシア・ベイ・ローレル
1949年カリフォルニア生まれ。ハイスクール卒業後、全米をヒッチハイクして回り、西海岸に戻ってからウィーラーズ・ランチというコンミューンに落着いた。そこでの体験を描いたものが『地球の上に生きる』(草思社)である。
ラモン・センダー
スペイン系の作家、詩人であるラモン・ホセ・センダーの息子で、作曲家となるための教育を受けた。
出版社:草思社 1978 4刷 186P ソフトカバー
C(経年によるヤケ)