恵文社一乗寺店のイベントスペース「コテージ」で「水曜夜」に行われていたトークイベント「コテージのビッグ・ウェンズデー」。
「体験型雑誌」とも称されていたイベントの書籍化されたものがこちら。
トークを繰り広げたのはご存知、元恵文社一乗寺店店長「堀部篤史」と編集者、デザイナー、ライター、DJの「ミズモトアキラ」
毎回ひとつのテーマを掘り下げまくる中で今回収録されたのは「タモリ」「伊丹十三」「村上春樹」
これらの人に興味を持つ人は読んで笑って、新しい発見に微笑んでください。
ある年代にとってはサブカルチャーの代名詞とも言える「タモリ」、天才、よきおじさん、憧れの「伊丹十三」、そして世界的作家となった「村上春樹」をポップカルチャーの面から語り始める。
イベントの熱と抜けた空気感が漂う。雑誌とはかくあるべし。
著者:ミズモトアキラ 堀部篤史 発行:誠光社 2015 1000部限定
新刊書籍