「街と山のあいだ」をテーマに掲げた当店ではお馴染みのリトルプレス「murren ミューレン」
そのミューレン編集発行人である若菜さんの初の随筆集がこちら。
タイトルからして若菜さんにとって大切な本であることは一目瞭然。
山登りを初めて25年以上、山と渓谷社に入社した頃から現在まで、山の思い出がたっぷりつまっています。
文章も軽快でとても読みやすく、いつでも手に取って楽しめる本になっています。
淡いグリーンのクロス装丁が素晴らしく、誰がデザインしたのだろうと思ったらこちらも当店ではお馴染み「夏葉社」の一連の装丁を手がけてらっしゃる櫻井久さんでした
bbbおすすめの一冊
著者:若菜晃子 出版社:アノニマスタジオ 2017 ハードカバー
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