H氏賞詩人・片岡直子のエッセイ集第2弾。
初めて詩に目覚めた、14歳のなつやすみ。
かつての少女は、やがて妻になり、母になり、そして詩人になった。
詩人がつづる、遠い日々の記憶と、いま。
「家庭外恋愛を描いた『産後思春期症候群』で、女性から大きな支持を受ける詩人・片岡直子。
思わずドキリとさせられる、夫たちへのメッセージ。
子供に向けられた、母のあたたかいまなざし。
女性として貪欲に生きる詩人のことばは、ときにきびしく、ときにやさしい。
すべての女性に贈る一冊。」
著者:片岡直子 出版社:港の人 2009 初版 ソフトカバー
B(帯あり)