画家牧野伊三夫が強い魅力を感じ関心を抱いているアーティストなどの仕事場を訪問し、その生き方、芸術の心や手法についてじっくりと聞き書きした、貴重な記録。
芸術と美術を愛する人々とその仕事場を美しい言葉で綴ったエッセイ集です。
そして僕ら若い世代が模範にすべき風景が広がっています。
表紙は自宅の版画工房で仕事中の木村希八。
訪問作家
木村希八(版画刷り師)、葛西薫(アートディレクター)、山本作兵衛(炭鉱の記録画家)、立花文穂(アーティスト)、橋本兵蔵(月光荘画材店創業者)、鈴木安一郎(アーティスト)、福田尚代(アーティスト)、福間貴士(湯町窯陶芸家)、田口順二(画家)
著者:牧野伊三夫 出版社:港の人 2017 初版 214p ソフトカバー
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