『通学路は冒険だった。その道にはいつも違う発見があった』
PLANCTONが2010年に発行した日本全国、47都道府県を網羅する通学路の写真集シリーズの第1弾。各県出身の写真家により、思いの詰まった通学路や記憶に残るその風景が撮り下ろされています。
各号には作家本人の手記も掲載。
写真は記憶と密接に結びついた芸術ですが、これほどダイレクトに僕らの感情に訴えかけてくる作品はそうないですね。
企画が素晴らしい。
こちらは三重県、浅田政志
浅田政志◎1979年、三重県生まれ。2003年、東京へ上京。2004年、スタジオフォボスにて勤務。2007年、独立。2009年、第34回木村伊兵衛写真賞。著書に『浅田家』(ユトレヒト/2007)、『浅田家』(赤々舎/2008)がある
著者:浅田政志 出版社:PLANCTON 2010 28x31cm ホッチキス綴じ/ソフトカバー
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