『通学路は冒険だった。その道にはいつも違う発見があった』
PLANCTONが2010年に発行した日本全国、47都道府県を網羅する通学路の写真集シリーズの第1弾。各県出身の写真家により、思いの詰まった通学路や記憶に残るその風景が撮り下ろされています。
各号には作家本人の手記も掲載。
写真は記憶と密接に結びついた芸術ですが、これほどダイレクトに僕らの感情に訴えかけてくる作品はそうないですね。
企画が素晴らしい。
こちらは広島県、竹内裕二
竹内裕二◎1974年、広島生まれ。2000年、ホンマタカシ氏に師事。2002年、独立。2007年、S-14に所属。主な仕事に『Katsuhiko Hibino“Yesterday Today Tomorrow”』(リトルモア/2006)などの写真集や雑誌、「Canon」、「JTB」の広告などで活動
著者:竹内裕二 出版社:PLANCTON 2010 28x31cm ホッチキス綴じ/ソフトカバー
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