『通学路は冒険だった。その道にはいつも違う発見があった』
PLANCTONが2010年に発行した日本全国、47都道府県を網羅する通学路の写真集シリーズの第1弾。各県出身の写真家により、思いの詰まった通学路や記憶に残るその風景が撮り下ろされています。
各号には作家本人の手記も掲載。
写真は記憶と密接に結びついた芸術ですが、これほどダイレクトに僕らの感情に訴えかけてくる作品はそうないですね。
企画が素晴らしい。
こちらは岐阜県、松岡一哲
松岡一哲◎1978年 岐阜県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。スタジオフォボス卒業。現在は写真家として活動するかたわら、テルメギャラリーを立ち上げ運営を始める
著者:松岡一哲 出版社:PLANCTON 2010 28x31cm ホッチキス綴じ/ソフトカバー
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