『通学路は冒険だった。その道にはいつも違う発見があった』
PLANCTONが2010年に発行した日本全国、47都道府県を網羅する通学路の写真集シリーズの第1弾。各県出身の写真家により、思いの詰まった通学路や記憶に残るその風景が撮り下ろされています。
各号には作家本人の手記も掲載。
写真は記憶と密接に結びついた芸術ですが、これほどダイレクトに僕らの感情に訴えかけてくる作品はそうないですね。
企画が素晴らしい。
こちらは栃木県、渡辺慎一
渡辺慎一◎1969年、栃木県生まれ。1995年、プロダクトデザインの会社勤務を退職後独立。1999年、“Image of composite” L'EPICERIE Parisにて企画展。2002年、APA日本広告写真家協会 第32回公募展 入選他。主な仕事に映画宣伝写真をはじめ、雑誌や書籍を手がける
著者:渡辺慎一 出版社:PLANCTON 2010 28x31cm ホッチキス綴じ/ソフトカバー
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