植物学者「牧野富太郎」の本。
高知県立牧野植物園が作成した牧野富太郎を分かりやすく案内した小冊子です。
1500種類以上の植物を命名し、日本植物分類学の基礎を築いた人です。
膨大な標本とスケッチを残し、牧野先生のことを知らなくともその絵を見たことがある人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
1940年に初めて発行された「牧野日本植物図鑑」は今現在も多く人にとってのバイブルです。
牧野富太郎の仕事、牧野富太郎の生涯を追った入門編とも言える本書。
34Pの小冊子とは言え、編集、デザインにもたっぷり時間をかけて制作された牧野先生の入門書です。
企画発行:公益財団法人高知県牧野記念財団 34p フルカラー/ソフトカバー
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