暮しの手帖の第二世紀から掲載された藤城清治のカラー影絵。
その美しさに誰よりも本人がのめり込んで行きました。

暮しの手帖から生まれた「お母さんが読んで聞かせるお話」シリーズ。
主にヨーロッパの昔話を藤城清治が美しい影絵で蘇らせました。
表題作の(お見舞いにきたぞうさん)の他に(小さなファンション) (眠りの小人のオーレおじさん) (空をとんだ教会堂) (ふくろねずみのしっぽの毛) (アリとお医者さま) (星になったダイヤモンド) (大工さんと鬼六) (川船ものがたり) (アコーデオン弾きのポテトおじさん) (石の花) (キツネたちと汽車) (一番すてきなクリスマス)の全13話