韓国でベストセラーとなったロックのルーツを辿るマンガ。
フォークからロックへ
チャック・ベリー、プレスリーからビートルズ、ストーンズ、フー、そしてジミヘンにジャニス、ウッドストックを経由しザッパ、ドアーズ、ヴェルヴェッツへ、それからジェネシス、ピンク・フロイド、クリムゾンといったプログレ、更にはイーノやツェッペリンまで
ロック創世記、60年代が丸わかり。
アメコミ風なタッチは著者のアメリカとポップ・カルチャーへの愛情の深さが窺える。
この時代の音楽を読むことで当時の社会背景も読み取ることが出来るので一冊のテキストとしても大切にしたい一冊。
▼登場ミュージシャン例
チャック・ベリー、エルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、ビーチボーイズ、ビートルズ、
ローリング・ストーンズ、ヤードバーズ、ザ・フー、サイモン&ガーファンクル、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、クリーム、ジェファーソン・エアプレイン、
ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ブラインド・フェイス、
フランク・ザッパ、ドアーズ、ヴェルヴェット・アンダー・グラウンド、キング・クリムゾン、
ジェネシス、ピンク・フロイド、ブライアン・イーノ、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス etc.
著者:南武成 訳:岡崎暢子 出版社:DU BOOKS 2014 ソフトカバー 352p
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