アメリカ人フォトグラファー、マーク・シュタインメッツ（Mark Steinmetz）による作品集。

1985年から2011年の間に作者は母親の故郷であるパリへ何度も訪れ、撮影を続けました。
通りを行く人々、公園、エッフェル塔、電車の乗客、カフェのカップル、そして猫や鳩（この鳩が多く登場しますが、個人的にはこの鳩の写真にどれも魅せられました）。
ケルテスの世界にも通じるモノクロのパリの風景。
アメリカ人が過ごしたパリの時間。

おすすめの一冊です。

1000部限定
limited edition of 1,000 copies