スロヴェニア出身の盲目の写真家ユジェン・バフチャル(Evgen Bavcar)の写真とチェコ出身の作家Walter Aueによる共作

事故と地雷により13歳の時に光を失い、大学で歴史と哲学を学んだ後、パリで写真活動を始めます。
触覚と聴覚、そして光の記憶を頼りに撮影。
特にシャッターを開いたままの多重露光の技術で撮影した作品群は神秘的な唯一無二のもの。

タイトルはドイツ語で「光の年」
本文はドイツ語、フランス語の両併記
物語はどういう内容かわからないのですが、写真作品も豊富に掲載されていて十分に貴重な作品と言えます。

表紙右上折れ跡 その他は並