森田真規(『なんとなく、クリティック』)、戸塚泰雄(『nu』)、小林英治(『DU』)の3人の編集者が集まって制作されているリトルプレス『なnD(なんど)』
年に一回のペースで出されていて今回は7号目。
今回も東に西に作家、本屋、編集者、インデペンデントな活動を続ける人々のインタビューがてんこ盛り。
盛りに盛って厚みはこれまでの2倍あります。
自由な空気が流れていて、お世話になっている方々もたくさん出ているのでどんどん読んで欲しいです。
島田潤一郎(夏葉社)│ぼくが「岬書店」を始める理由
三澤慶子│働き盛りの夫が脳で倒れたら!?(夫が脳で倒れたら)
得地直美 > │『かじやのフライパン』より
平民金子 > │「イニエスタ」みたいなところにいる
奥村千織(1003)│岡本太郎に背中を押されて
和久田善彦│人にやさしく―平民金子展を終えて
温泉津醒│トージ発行記
木村彩子 > +二宮大輔(fischiff KÜCHE)│いろいろある
冨井大裕 > │モノクロで見えてくるもの
古川日出男 > │演じることで分かること
北村恵(ワワフラミンゴ)/田中耕太郎(しゃしくえ)│画廊劇に出演して
近藤恵介 > │まずは記録のために。そして、次に描かれる絵のために。
行貝チヱ > │旅から旅へ
川村麻純 > │パウエルズ・シティ・オブ・ブックスのこと
木下眞穂│ガルヴェイアス 〜記憶と土地〜
山本アマネ > │最愛の作家と翻訳者たちへ綴るコラージュ
森川晃輔│迷宮を彷徨う
グラスパーゆきこ│テニスファンとウィンブルドン
キデンセン > │「悪いセックス」を巡る談義
浜崎伸二(トラスムンド)│横につながるとっかかり
土居伸彰 > │ビックフォードは永遠に繁茂する
三宅唱│山口に住んで手に入れたパースペクティブ
七里圭 > │劇映画とは
ライフ > │“ライフ”という活動のこと
青羊(けもの) > +佐々木誠 > │台湾で追い求めた「ただの夏」
いぬのせなか座 > │来るべき者たちへ向けて
Gary Ieong│「White Noise Records」で考える音楽と仕事と香港のこと
小林英治│インスタ日記6
テンギョウ・クラ > │“The Boy And His Kite”
三品輝起(FALL)│彫刻と占い
五所純子│Day with Kazue Kobata
表紙:五所純子「ツンベルギアの揮発する夜」より
デザイン・発行:nu 2019 文庫サイズ 232p
新刊書籍