「普通に読める日本語の雑誌」をテーマに創刊
4号のテーマはなんと「日本語について」
対談|小原秀一×ジョー長岡|テレビ版 「まんが日本昔ばなし」の中の“にほんご”
はじまりは詩人の水下暢也さんの「反散文詩」から。
「日本語」をテーマに子供の頃のこと、家族や友人、恋人のこと、思い思いに綴っています。
テーマが意表を突いているので文章もキリっとしたものが多く、とても豊かな内容になっています。
良い時間をお過ごしください。おすすめです。
伊子|日本語との縁
いしあいひでひこ|書いてる言葉(キーボードで)
伊藤螺子|休戦協定
ヴァン・パウガム|あるガイジンの回想
王小葵|親しんだり親しくなかったり
木村有理子|アラン・カミングの瞳
小松夏子|踊り場でてんてこ舞い
佐久間朋子|リップ練
佐藤柿杵|あることば(かなでなおしてでなおす)
佐藤麻弥|非文の遊び
城定秀夫|ことばのこと
鈴木並木|米と油
田口真希|川床亭日乗
寺岡裕治|書かれなくてもよかったのに日記
中野さやか|素甘考
原田和典|蒲田(専売所)行進曲
深堀骨|獅子河馬部考(素骨)
真付巳鈴|白いスリップが見えたら
豆田妙子|1995年のこと
水下暢也|詩の在り方に関する横書きの反散文詩
ムチコ|型抜き
若木康輔|翔太と美咲
渡邉寿岳|聞いた時から
発行:鈴木並木 イラスト:畑中宇惟 2019.6 ソフトカバー
新刊書籍