「熊本から雑誌を出そう。」
渡辺京二さん(評論家)の一言で、熊本にゆかりのある作家や「書きたい」という思いを持つものたちが集まった。
書かずにはいられない人たちが。
渡辺京二、二万字インタビュー第三弾。
巻頭は初登場の谷川俊太郎さん。
何と表紙から詩が始まっています。
坂口恭平さんは「戯曲 いのっちの電話」
また、水俣へ越し、撮ることを決意した写真家豊田有希さんの写真と文も掲載。
<執筆陣>
石牟礼道子 詩人・作家
渡辺京二 思想史家 評論家(インタヴュー)
谷川俊太郎 詩人
坂口恭平 作家
吉本由美 執筆業
豊田有希 写真家
阿部圭吾 歌人
平田洋介 保育士
磯あけみ カリガリ店主
浪床敬子 私人
田尻久子 オレンジ・橙書店店主
書かずにおれなかった、それぞれの記憶。
発行:アルテリ編集部(橙書店内) 2020.2 166p A5
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