"Paradise haunts gardens"

映画監督、作家として活動する傍らで園芸家としての顔も持っていたデレク・ジャーマン（1942-1994）。

バイオレンスやセクシャリティを作品にしてきた映画とは対照的に自身が育てる草花の中に楽園を見出していました。（本人にとっては同じ美の追求かも知れませんが）

彼の庭、丁寧に整えられた緑、可憐に咲く花、そして家を写した写真と彼の生活を綴った名著。
日本語版も話題となりましたがこちらはオリジナルの英語版。