『魚市場でアルバイトをしながらたったひとりで始めたブランド。ほとんど誰にも相手にされないスタートだった。』
ミナのビジュアルブックはこれまでに国内海外問わず発売されて来たが、皆川さんが自らその哲学を語る本はこれまで記憶にない。テレビや雑誌のインタビューで見聞きすることはあったけれど、こうして一冊の本になって読めるのは嬉しい。
少年時代、海外で始めて出会ったファッションショー、夜間の服飾学院時代、ミナのスタート、直営店オープンといった生い立ちから、服を作る理由、ブランドを育てること、仕事について、その哲学。
著者:皆川明 出版社:つるとはな 2020.6 初版 ソフトカバー
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