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アンダルシアの肩かけ

私のすきな(尊敬してやまない)小説家。語りへの熱意と才能のかたまりだったモランテ。-須賀敦子

戦後イタリアの最大の作家と言われたエルサ・モランテ(1912-1985)の自選作品集。
表題作ほか、死者たちのための灯火が、ひとつ、またひとつと消えていくのを目撃した少女の恐怖を描く「灯火を盗んだ男」、思春期の少女の性愛に対する深層心理を浮かび上がらせた「眼鏡の男」「天使の通り」など、夢想と現実のあいだを自在に行き来する「子ども」を主題とした傑作を収録。

静かに、深く、魂のありかに降りていくような12編。
おすすめです。

絶版

著者:エルサ・モランテ 訳:北代美和子 装画:吉實恵 出版社:河出書房新社 2009
初版 ハードカバー 249P
B(帯)

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販売価格
2,750円(税込)

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