ブルース研究者、建築史家である英国のポール・オリヴァーが1965年に発表した名著。
ミシシッピを源流とした黒人民俗音楽、ブルース。
発表以来、ブルースとジャズを愛する人々に読み継がれてきた。
そしてアメリカ南部の歴史、アメリカ黒人の歴史、その社会的バックグラウンドまでも包括した研究書としても第一級の価値を持つ。
ミュージシャンやその関係者と現場で語り尽くし録音した生の声、80枚の貴重な写真を収録。
座右の書としてどうぞ。
目 次
序 文
ミシシッピ州クラークスデイル
ブルースと話し込む
フィールド・トリップを終えて
ブルースを話し込んだ人々
訳者あとがき
著者・写真:ポール・オリヴァー 翻訳:日暮泰文 出版社:土曜社 2020 2刷 ソフトカバー 283p
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