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水辺の人 Living with the Waters / 松原時夫

「通り過ぎるにしろ、そこに留まるにしろ、ある土地に対して表現を与えるためには、どこかで、親密に機能する関係を築き、それがコミュニティによって支えられている必要がある。暮らしには時間がかかり、ゆっくりと根付いていくものだ・・・」(アンリ・カルティエ・ブレッソン)

地元である和歌山県北部の町、和歌浦を撮り続けている写真家松原時夫の写真集。
戦後の漁師の町の風景を見事に捉えた傑作。

松原さんは1940年にこの地に生まれ、11歳でカメラを手にしました。
写真学校で教師を勤めた後、地元で写真店を開き、今に至ります。
一貫して外には出ず、地元の人々と海を撮り続けています。
海苔の養殖が盛んで漁師たちが船を漕ぎ沖へ向かう様子、漁港で遊ぶ子どもたち、野菜を売る人、網を運び、船を造る人々、海と山が溶け合った風光明媚な土地で働く人々の様子が完璧な構図で写し取られています。
作品は1955年から1969年に撮影されたもの。

サイモン・ワーン(シネマトグラファー、文化遺産・観光学研究者)らの別紙解説付
限定300部

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松原時夫は1940年、和歌山県北部の和歌浦で生まれた。そこは万葉集に詠まれた和歌の聖地で、古代人の美意識が残り香のように漂う町だ。その心性に共鳴するような彼の写真作品は、独自の芸術性を拡張しながら現在も多様な展開を続けている。『水辺の人』は和歌浦、田ノ浦、雑賀崎の人物(1955〜1969年)を捉えた作品で構成したもので、写真家・松原時夫の原点というべき写真集である。(道音舎)


著者 Author:松原時夫 Tokio Matsubara 出版社 publisher:道音舎 2021 hardcover 217 x 276mm 116p
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