インデペンデントマガジン『疾駆/chic』の別冊"CHIC ZINE"が登場。
版元の母体であるYutaka Kikutake Galleryで奈良美智企画立案の元開催された個展に合わせ制作された。
テーマは"YOUTH"
奈良美智、NY在住の現役高校生アーティストであるナタリー・ホーバーグ、小林エリカ、ミヤギフトシ、滝口悠生らが参加し、それぞれの青春を綴っています。
ところで本家の『疾駆/chic』と同じく造本が凄い。最初どこからどうやって読むのか分からなかった。
一ページずつアート作品の載ったポスターになっていて、それがホッチキス一つで留められています。詳細は是非現物を!最高にかっこいいZINEです。
「奈良さん初の短編小説、NY在住の現役高校生アーティストであるナタリー・ホーバーグの詩やエッセイも掲載。小林エリカさん、ミヤギフトシさん、滝口悠生さんら小説家から、キュレーター、デザイナーなど、様々な場所で活動をする仲間たちのYouthが詰まっています。」(疾駆/chic)
「YOUTH poetry」 ナタリー・ホーバーグ
「マイクロポップと僕」 石川嵩紘
「藝大寮の 音楽と 沈黙と」 加藤磨珠枝
「みつあみ少女の共鳴(レゾナンス)」 上村洋一
「パッションが足りない」 菊竹寛
「幻のyouthを求めて」 小林エリカ
「青春 鈴木俊晴」
「夕日色のギターが鳴った」 谷口正造
「YOUTH in Kyoto 1990s」 椿玲子
「遠くちっぽけなもの」 ナタリー・ホーバーグ
「ジュンとマコ」 奈良美智
「放課後のはらっぱ」 奈良美智
「塔の上の情報」 萩原俊矢
「ハマヨウの妹」 濱田智子
「バンドのメンバー」 ミヤギフトシ
「ユース展に」 滝口悠生
「あの人」 暗☆闇香
編集長:菊竹寛 アートディレクション:田中義久 発行:YKG publishing 2021.5 B5判 ソフトカバー
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