スコットランド在住の作家ジェームズ・ロバートソンによる超短篇『ある夜、図書館で』を柴田元幸が翻訳。
その手書き原稿がプリントされたトートバッグです。
図書館で読書に耽る男が体験した不思議な出来事。
この小説に基づいたイラストを添えたのは横山雄。
比較的横長、マチも広く、キャンパス生地のがっちりとした作りで、本をたっぷり運べます。
本のストックにも良いかも知れません。
この短編の日本語訳を読めるのはこのトートだけです。
”読書を通して私はほかの時代、ほかの世界に入り込み、海と砂漠と世代によって私から隔てられた人たちの人生を経験したのであり、それらの人生はこの図書館に私とともにとどまっているのだ”
(「ある夜、図書館で」より)
本体サイズ:約W440xH340xD130mm(角底)
持ち手サイズ:約W30xL580mm
素材:コットン100% 12オンス
容量:約19リッター
小説:ジェームズ・ロバートソン 訳:柴田元幸 デザイン:横山雄(BOOTLEG) 発行:ignition gallery 2021
トートバッグ