桂離宮の写真と言えば石元泰博であり、そしてもちろん石元泰博の代表作。
日本の建築写真の金字塔。
1954年に一ヶ月かけて撮影された。(その後再訪した1981年、1982年に撮影されたものも含まれる)
カラー版や断片を含め様々な形で発表されて来たが本書はオリジナルのモノクロームの世界を忠実に再現した。
第45回造本装幀コンクールにおいて経済産業大臣賞受賞、日本印刷産業連合会会長賞の二つの賞を受賞。
テキスト
踏石とアキカン-内藤廣
桂の建築と庭-横山正
桂離宮回想-石元泰博
1000部限定
帯、輸送用スリップケース入
絶版
著者:石元泰博 出版社:六耀社 2010 ハードカバー 27x31cm 214p
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