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new愛と差別と友情とLGBTQ+

彼らは世界で何が起きているのかをほとんど知らない。日本で流通している日本語だけの情報で満ち足りて、そこから出ることも、その外に世界が存在することも考えていない。日本の世間は日本語によって護られているつもりで、その実、その日本語によって世界から見事に疎外されているのだ……。
──第4章「クローゼットな言語」より

コロナの対応を見ていても世界から疎外されていると感じる。そしてもう一つは本書のテーマである「差別」の問題だ。批判をすると何故か揚げ足を取っているような形に取られる。「うっかり」「軽口」などの擁護と「誤解を招いたならお詫びする」のお決まりのパターン。一向に進まない性差別への無理解。
自民党衆議院議員・杉田水脈議員の「LGBTは生産性がない」発言とそれに対する「今はもうそういう時代じゃないんだから」とたしなめたコメンテーターの発言。いつから「もうそういう時代ではなくなった」の?という強烈な違和感から本書は始まります。
アメリカで25年で暮らしたジャーナリストが、そこで見てきた言葉で闘うアメリカの歴史。
性的マイノリティへの差別、人種差別、女性差別、それらが根底で繋がる社会問題と政治をアメリカの歴史と照らし合わせながら、鏡のように日本の社会に疑問を投げかけていきます。
世界を知り、無知を知り、人間を知る。空洞化していた日本の「LGBTQ+」の情報を質・量共にかつてない内容で埋める必読の書。

推薦
池田香代子(翻訳家)
荻上チキ(評論家)
津山恵子(ニューヨーク在住ジャーナリスト)
中村 中(歌手・役者)
宮台真司(社会学者)

北丸雄二(きたまる・ゆうじ)
ジャーナリスト、コラムニスト。毎日新聞をスタートに、東京新聞(中日新聞社)社会部を経て1993年よりニューヨーク支局長。96年夏に退社して独立、ニューヨーク在住のまま執筆活動を続ける。在米25年の2018年に帰国。東京を拠点にTBSラジオやJ-Wave、FM TOKYO及びネット番組「デモクラシー・タイムズ」などでコメンテーターやニュース解説を行う。東京新聞毎金曜に時事評論『本音のコラム』連載。日米政治や社会・文学評論のほか、英米翻訳も多数。

付録機 悒錙璽襯鼻Ε廛薀ぅ/NYCプライド・マーチ2019』リポート
付録供 愀の名前で僕を呼んで』考

著者:北丸雄二 装丁:川名潤 出版社:人々舎 2021.8 448p
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