2019年に発売されたデザイン誌『アイデア』387号が増補改訂され書籍化。
「紙上のポリフォニー」「タイトル・ブリコラージュ「言葉/図形・象形の境域」「ブックデザイン・オールドスクール」「イメージの闘技場」と題された五つのデザインスタイルから読み解いていく出版クロニクルです。
編集・解説を長田年伸、川名潤、水戸部功。
そして書籍化のの特別付録として現代を代表する5人のデザイナー鈴木成一、菊地信義、佐藤亜沙美、名久井直子、祖父江慎によるブックデザイントーク（これが最高に面白い）を収録。
ヴィジュアルで楽しめる上に、本の過去・現在・未来についての寄稿も多数収録。一時代の資料として是非お手元に。