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オススメOn Weaving / Anni Albers

ドイツを代表するテキスタイルアーティスト、版画家アニ・アルバースの作品集。
初版の1965年から約60年の時を経て復刻。
織物とそれを成す伝統・技術・道具を豊富なテキストと図版で紹介する。
古代エジプトから南米のペルー、そしてアイヌの織物まで、現代の大量生産品ではなく素材と手織りに拘った歴史を前半に、後半にはそれらの影響を受けた本人の作品を掲載。復刻にあたり挿絵などもフルカラーになっている。充実の内容。ジャケットも素晴らしい。
発行はプリンストン大学出版部。
ジョゼフ・アンド・アニー・アルバース財団協力の元制作された。

詳細は下記
「21世紀を代表するドイツ人テキスタイルアーティストであり版画家のアニ・アルバース(Anni Albers)による作品集。織物という芸術とその歴史、道具と技術、現代のデザインに及ぼす影響ついて豊富な図版で分かりやすく解説した一冊であり、初版は1965年発行されている。手織りから機械織りへの推移を解き明かし、素材を意識することや、デザイン上の問題を実際の作業を通じて解決する際に起きる創造的なひらめきの重要性を強調する。 素材と手織り機に注目した作者は、技術と大量生産がいかにして創造力や問題解決の足かせとなっているか議論し、今日特に重視されている人間の独創性に今一度立ち返ろうと主張する。明快で魅力溢れる文章と共に、手描きの図からコロンブス以前の織物のクローズアップ、とうもろこし、紙、タイプライターを使った素材の研究、さらにはこうした議論の理解を助ける自身の作品に至るまで、織物の歴史を物語る貴重な素晴らしいイメージをふんだんに取り入れている。 初版の刊行から60年近くの月日が流れたことを受けて、原書のモノクロの挿絵にフルカラーの写真、ジョゼフ・アンド・アニー・アルバース財団のディレクターであるニコラス・フォックス・ウェーバー(Nicholas Fox Weber)による序文、作者とそのキャリアに関する批判的考察を提示するキュレーターのマヌエル・シラウキ(Manuel Cirauqui)と美術史家であるタイ・スミス(T’ai Smith)によるエッセイを追加し、現代の新たな読者のために内容をアップデートした拡張版として仕上がっている。」

著者 Author:Anni Albers アニ・アルバース 出版社 Publisher: PRINCETON UNIVERSITY PRESS 2019 hardcover 280 x 260 mm 272p
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