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TAPIO WIRKKALA タピオ・ヴィルカラ

フィンランドデザインの巨匠タピオ・ヴィルカラを日本で紹介する初めての本。
工芸的なアプローチで自然の造形をそのまま抽出したようなデザインはいかにも北欧らしく、日本でも愛されることが分かります。極めてレアな一冊ですがこうして国内流通盤として復刻されたのは非常に喜ばしいこと。
ロングセラーとなっているルート・ブリュック『蝶の軌跡』と合わせてお楽しみください。

以下、版元より

建築家アルヴァ・アアルトの次世代としてフィンランドのデザイン界を牽引したデザイナーであり、セラミック・アーティストのルート・ブリュックの夫としても根強い人気があります。本書は、1981年にロシアで行われたタピオ・ヴィルカラの回顧展のために自ら監修した図録『TAPIO WIRKKALA』の復刻版です。日本語オリジナルページを追加し、ユハニ・パッラスマー(原書のデザインと編集を担当/建築家、ヴィルカラの親友)や島崎信名誉教授(武蔵野美術大学)らのロングインタビューも収録。作品、写真、スケッチから、ヴィルカラの内面を堪能できる特別な1冊。

TAPIO WIRKKALA タピオ・ヴィルカラ(1915-1985)
フィンランド南部の港町ハンコに生まれ、ヘルシンキで育つ。美術工芸中央学校で彫刻を学び、1946年にイッタラ社のガラスデザインコンペで優勝。プロダクトだけではなく彫刻やグラフィック、建築デザインまで精力的に手がけた。ラップランドにサマーハウスを所有し、そこでのインスピレーションが作品に大きな影響を与えた。


ブックデザイン:前田景 出版社:ブルーシープ 2021.11 A4変形、242ページ、並製、ケース入り 
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