そば猪口を見ると蕎麦を食べたくなると言うよりお酒を飲みたくなるのは私だけだろうか。
今ではスープカップやデザート用としても人気があるらしい。
こちらは昭和48年に発行されたそば猪口の研究書で収集家のための書。
およそ500のそば猪口が並びます。
一、そば猪口のねうち
二、そば猪口の誕生
三、猪口と時代区分
四、窯印と窯紋
五、絵付けの四季感
六、そば猪口の生活表現
七、秘められた心を読む
八、松竹梅とその文様
九、いちばん多い絵付け
十、唐草文様、他
十一、格子紋
十二、図案の多様化
十三、抽象図案と無文
十四、ベロ藍猪口
十五、そば猪口のなかま
十六、そば猪口と俳趣
十七、「そば猪口」余録-収集の手引き-
絶版
著者:料治熊太 出版社:河出書房新社 1973 再販 ハードカバー/函 225p
C(鉛筆ライン数ページあり)