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生活考察 Vol.08

「生活」をめぐる、さまざまな思考の断片を集めたエッセイ誌、2年ぶりの新刊。
コロナであってもなくても「生活」は変化していくもの。それでもやはりこの2年間を振り返れば皆様にも語るべきこと、あるいは語りたくても語れなかったことがあるのではないでしょうか。人に会えなければ語ることも出来ないし。
作家の皆さんも同じように生活を積み重ね、色んな角度から自らの生活を考察していました。
大手文芸誌に勝るとも劣らない超豪華な執筆陣。ご堪能ください。

【寄稿】
乗代雄介 オリジナルな霊気を訪ねて
高野秀行 生活は万事塞翁が馬
樋口恭介 欲望・執筆・生活
酉島伝法  室内雨天
春ねむり おばあちゃんの愛は海よりも辛い
北村みなみ 重力と共に生きる
早助よう子  布団
三田三郎 酒の飲み過ぎによって私が恐れるようになった3つの質問
ひらりさ 今日も行き先不明
小指 共依存生活
柴崎友香 シカゴの消防士の生活考察
イサヤー・ウッダ わたし滅私の話

【連載】
円城塔、大谷能生、春日武彦、小澤英実、佐々木敦、林哲夫、海猫沢めろん、栗原裕一郎、岸本佐知子、速水健朗、福永信

【日記】
『コロナ禍日記』、一年後
2020年刊行『コロナ禍日記』から1年が過ぎ、私たちの生活はどう変わり、どう変わらなかったか? 作家、漫画家、店舗経営者……日本、世界各地で暮らす十数名が、コロナ禍数ヶ月の日々を記録し注目を集めた日記アンソロジーの続編企画。

辻本力、楠本まき、円城塔、谷崎由依、香山哲、木下美絵、福永信、ニコ・ニコルソン、西村彩、大和田俊之、中岡祐介

【ルポ・インタビュー】
失われた“雑談”を求めて 辻本力(本誌編集人)
人的接触の激減したコロナ禍—— 。失われた日常の“ちょっとした” コミュニケーションを求めて、人々に雑談を仕掛け続けた数か月の記録。30余名が語る、バラエティ豊かな「コロナ以降の新習慣」を一挙紹介。

吉田薫、伊藤暁里(Taiko Super Kicks)、宮崎智之、矢野利裕&スズキロク、濱野ちひろ、柿内正午、友田とん、はらだ有彩、松波太郎(豊泉堂)、山口伸雄、鳥澤光、山野正徳&山野友美恵(かえる食堂)、樋川まゆみ(大塚まるま)、柴垣光良(焼鳥 とりねこ)、森田真生、小川さやか、穂村弘、枡野浩一、恋幟モンゴロイド(Vampillia、VMO)、九龍ジョー、滝口悠生、磯部涼、佐々木貴江×中本美恵×林カケ子、越湖吾一 (トラノココーヒー)、山下賢二(ホホホ座)、豊崎由美、成松哲、butaji


編:辻本力 出版社:tababooks 2021.12
新刊書籍


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販売価格
1,650円(税込)

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