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オススメほっきょくで うしをうつ

死を重々しく考えたくない、かと言って軽々しく考えたくもない、というのが私の立場です。
死をめぐる哲学的な言葉、死をめぐる宗教的な言葉、
果ては死をめぐる商業的な言葉までが氾濫している現代日本の中で、
死をめぐる文と絵による絵本はどんな形でなら成立するのか、
この野心的な企画はそれ自体で、より深く 死を見つめることで、より良く生きる道を探る試みです。
(谷川俊太郎)

死をめぐる絵本シリーズ「闇は光の母」(命名:谷川俊太郎)より。

10年前、私は食べるためにはじめて生きた動物を殺した。
そのときの鳴き声が今も耳にのこっている。
(角幡唯介)
探検家・角幡唯介の北極での体験談を画家・阿部海太が描いた。
白い氷の世界に流れる血と銃声と動物の鳴き声。
死と隣り合わせに生きていくこと。

作:角幡唯介 絵:阿部海太 出版社:岩崎書店 2022 初版 ハードカバー
新刊書籍

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販売価格
1,870円(税込)

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