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美術家たちの「南洋群島」

第一次世界大戦後、日本が統治下に置いた赤道付近の南太平洋に浮かぶ島々。
かつて「南洋群島」と呼んだその島々に多くの人が移り住んだ。
そして芸術家たちも海を渡り、土地の風土に触れながら暮らし、文化に着想を得て作品を制作した。
この展覧会(図録)では困難な暮らしと国際情勢の変化していく中で多くの人が帰国するがその場所に留まり制作を続けた芸術家たちに焦点を当て、一つの美術史として掘り起こしたものです。
土方久功、杉浦佐助、儀間比呂志の3代に渡る師弟関係を軸に、作品はもちろんかつての貴重な資料なども掲載。
美術史のみならず日本の歴史の一部として非常に読み応えのある一冊です。

発行:東京新聞 2008 ハードカバー 182p
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販売価格
1,980円(税込)

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