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導光ー花は盛りにー

写真は語りかける。被写体の持つ物語を。撮影者が込めた想いを。鑑賞者はその声に耳を傾け、想像を膨らませる。しかし、画面上で写真を見ることが多くなった現在、写真はある点において語ることをやめてしまった。鑑賞者がいくら耳を傾けても、その声を聞き取る事はできない。

初めは工芸品とその制作者への興味だった。だが彼らと話し、その現場を見て、僕は自分の「写真」というものを新しく考えはじめざるを得なかった。比喩ではない「人の手」によってつくり出される伝統工芸品と比べ、画面上で見ることが多いデジタルな写真は、なにか抜け落ちているものがるのを確かに感じ取ってしまったのだ。
(はじめに)

伝統工芸に携わる若手職人の10年越しのポートレイトとインタビュー。
そしてその出会いによって自身の写真という創作について根底から揺さぶられることになった写真家の15年間に及ぶ試行錯誤を綴ったエッセイと作品。
住まいを変え、方法を変え、写真家はどこにたどり着いたのか。
迫真の七万字。

外山亮介(とやま・りょうすけ)
1980 年、東京手描き友禅染の家に生まれる。2008 年に同世代の工芸を継ぐ職人の ポートレートを撮影する中で、ものづくりへの興味が強まり、一からモノを作り出 す姿勢を写真にも活かすべく、写真黎明期の技術を取り入れた作品制作を行ってい る。現在は東京から京都の山間部に拠点を移し活動中。『導光』は初出版作品。

著者:外山亮介 発行:NEUTRAL COLORS 2022 ソフトカバー/580P
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