きっと
私たちは
言葉を
憶えてきたのではなく
この世界を
言祝ぐために
創ってきた
花は
きれー
(言祝ぎ)
絶版状態となっている詩集「光ったり眠ったりしているものたち」(名作「とうふの人」収録)をはじめ、各所で発表されてきた作品と書き下ろしの随筆や俳句が一冊の本に。
今、こんな言葉が欲しかったのかも知れない。
そう思う方はきっと多いはず。
ロングセラーとなっているアンソロジー詩集「歩きながらはじまること」と同じ判型、同じ製本で姉妹本のような仕上がりになっています。
『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE 2017)
「古い東洋人」(私家版 2019)
「亀之助気質」をお持ちの方へ(フリーペパー「粥彦」連載 2021)
「ならならの人」(私家版 2021)
「なんだか眠いのです」(書き下ろし)
「粥彦の句」(ほぼ書き下ろし)
「平穏と無事」『靴のおはなし2』(ループ舎 2019)
著者:西尾勝彦 出版社:七月堂 2022 ソフトカバー 初版
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