”「その他」の側から世界を見る”
教材がない。辞書がない。仲間が少ない。
日本ではなじみが薄い文学を熱意をもって紹介してきた九人の翻訳者が、その言語との出会いや翻訳の工夫、文学観まで惜しみなく語る。
序文は韓国文学翻訳者の斎藤真理子。
翻訳大国日本で何故その言語に出会ったのか、選んだのか。とにかく興味津々な一冊。
序文・斎藤真理子
鴨志田聡子(ヘブライ語)
星泉(チベット語)
丹羽京子(ベンガル語)
吉田栄人(マヤ語)
青木順子(ノルウェー語)
金子奈美(バスク語)
福冨渉(タイ語)
木下眞穂(ポルトガル語)
阿部賢一(チェコ語)
訳:白水社編集部 出版社:白水社 2022 4刷 ソフトカバー 227p
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