マティス(Henri Matisse)の切り絵がケース・本体全面に使用された写真史上、最も有名な写真集であり文字通り金字塔と言える20世紀を代表する写真家アンリ・カルティエ＝ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)の作品集。
1930年代から50年代にかけてフランス、スペイン、アメリカ、インド、中国など世界中で撮影された珠玉の写真群。
英訳タイトルの「決定的瞬間」という言葉が独り歩きしてい感は否めません。
僕はもちろん写真家ではありませんがショットとは何か、写真とは何か、と迫るように問いかけて来ます。
ポンピドゥー・センターのキュレータークレマン・シェルーによる、本書の歴史に関する小冊子が付属。
オリジナルは1952年。
本書はその後唯一の再販となった2018年のSteidl版。
新品です。

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