昭和33年に発表された入江泰吉の初の写真集にして不朽の名作となった「大和路」。
東大寺の近隣で生まれ育ち、戦後奈良(大和路)の風景、仏像、そしてお水とりなどの行事を撮影しながら遍歴した。
圧倒的なボリュームと迫力で古都の全てを目の当たりに出来ます。
第一集、第二集のセット。
別冊英語解説付属
第一集 序文:志賀直哉 巻末エッセイ:入江泰吉
著者 Arthour :入江泰吉 Taikichi Irie 出版社 publisher:東京創元社 第一集(昭和38年 8版) 第二集(昭和38年 3版) ハードカバー/紐付き函
D(函ヤケ・シミ 函見開きに署名を消した跡 第一集カバー数cm破れ箇所あり)