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ホーム / 音楽・映画 ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク 前のページに戻る 《訳しながら笑いが止まらなくなったのはこれが初体験。 この本は活字で読むジョン・ウォーターズの新作映画だ!》――柳下毅一郎 ここでなければ、どこへでもーー 伝説のカルト映画監督ジョン・ウォーターズは 66歳にして突如アメリカ横断ヒッチハイクを計画した。「刺激がほしいんだ!」 アメリカが誇る伝説的カルト映画監督にしてバッドテイスト(悪趣味)の王様、ジョン・ウォーターズは66歳にして突如アメリカ横断ヒッチハイクを計画した。ボルチモアからサンフランシスコまで、それはウォーターズにとってのアメリカを再発見する旅となった。 現実の旅の前の予行演習として、2つの中篇小説「最高の旅」「最悪の旅」が書かれる。新作映画の資金を現金でポンとくれる大金持ちの麻薬売人に出会ったり、サーカスに入ってフリークショーに出演したり、懐かしい映画仲間に再会したり、と最高に幸せなヒッチハイク。つづいて、考えるうる限り最低で最悪なヒッチハイクで出会うのは、ウォーターズ映画マニアの親子、アル中の無免許運転手、ゲイ至上主義の過激派、狂った動物愛護運動家ほか多数! そして「事実は小説より奇なり」の言葉通り、最悪で最高な「現実の旅」が始まる。最後にウォーターズを待ち受けるのは果たして天国か、地獄か!? (河出書房新社) 著:ジョン・ウォーターズ 訳:柳下毅一郎 出版社:国書刊行会 2022初版 ハードカバー 384p 新刊書籍 状態 状態について A : 新品同様 B : 汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態 C : 古書として標準的な状態 D : 汚れ、傷みあり ※当店では商品への値段の書き込み、ラベル貼りは行っておりません。 販売価格 2,860円(税込) カートに入れる For international customers