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ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた

理不尽に立ち向かう人、困っている人、明日の世界のために奮闘する人――統計やデータからは見えない、現場の「声」から未来を考える。

大ベストセラーとなっている『人新世の「資本論」』の著者斎藤幸平さんの新刊です。
「理論の重要性を信じ、理論と実践は対立しない」と考えるからこそ、学者である著者は実践から学ばなければならないと現場に足を運びます。
ウーバーイーツ、テレワーク、あつ森、林業、子どもの性教育、培養食、エコファッション、外国人労働者の現場、ミャンマー、石巻、などなど2年間であらゆる場所に顔を出し、学びながら日本の未来の可能性を探ります。
社会が「いい方向」へ変わる萌芽はそこかしこにあるようです。
未来へ向けて共に学んでいきたい、そんな著者の意気込みが溢れています。

【目次】
第一章 社会の変化や違和感に向き合う
ウーバーイーツで配達してみた
どうなのテレワーク
京大タテカン文化考
メガヒット、あつ森をやってみた
5人で林業 ワーカーズコープに学ぶ
五輪の陰
男性メイクを考える
何をどう伝える? 子どもの性教育

第二章 気候変動の地球で
電力を考える
世界を救う? 昆虫食
未来の「切り札」? 培養肉
若者が起業 ジビエ業の現場
エコファッションを考える
レッツ! 脱プラ生活
「気候不正義」に異議 若者のスト

第三章 偏見を見直し公正な社会へ
差別にあえぐ外国人労働者たち
ミャンマーのためにできること
釡ケ崎で考える野宿者への差別
今も進行形、水俣病問題
水平社創立100年
石巻で考える持続可能な復興
福島・いわきで自分を見つめる

特別回 アイヌの今 感情に言葉を

著:斎藤幸平 出版社:KADOKAWA 2022 初版 224p
新刊書籍


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新品同様
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汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
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古書として標準的な状態
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汚れ、傷みあり

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販売価格
1,650円(税込)

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