”私は海にいるとき、自分がただの生物なのだと思える。
被害者、ジャーナリスト、女、人間、どれも水の中では関係ないのだと。”
ニュースを見ているだけでは被害者としての彼女しか見えてこないが、ジャーナリスト、そして一人の人間としての姿が見えてくる。
声をあげて、「それから」の日々を綴ったエッセイ集。
【目次】
�� ホームを探して
HOME
The Things I Wanna Do Before I Die
子ども料金
チャームポイント
明美さん
韓国での出会い
空気が入ったら
なぜ自分自身のドキュメンタリーをつくるのか
眠るの魔法
最後の手紙
かしこまる 日本語研究��
目を閉じて
モンスターとは誰か
�� 悪夢の進歩
根をはるということ
コカイン谷の子ども
フェミニズムとシャンプー
大学で学ばなかったこと
FUCK YOU 日本語研究��
家族って
伊藤ジェニーです。
シエラレオネで元彼と遭遇
主語 日本語研究��
シエラレオネとマラリア
今日が最後
マラサダ
悪夢の進歩
You are what you eat
I CAN DRIVE
逃してきた声
�� 怒りと出会う
一三歳
死体のポーズ
別れ
一四日間
隔離とお酒
ウーパールーパー
怒り
Swim Naked
Valentine
パッチワーク
パジャマウォークのすすめ
ボールの投げかた
動物の呼吸
一人で暮らしてるの？
偶然
�� サバイブから生きるへ
スパイシー
ゴーストウォーク
サバイブから生きるへ
アニバーサリー突破
情報のパラダイスから脱け出すために
フェミニスト Tinder
一四歳の私へ
BASE LINE
酔筆のすすめ
団地のゆりかご
ただいま
あとがきにかえて
著者：伊藤詩織 出版社：岩波書店2022 初版 ハードカバー 270p
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