”好きなこと、素敵な予感のする方へと歩いてきただけだ。"
そうなんですよね、僕もそうしていたらいつの間にか本屋になってた。
曽我部恵一(サニーデイ・サービス)の何と16年ぶりとなるエッセイ集です。
音楽の話は比較的少なめ。
今の生活のこと、父親としての自分、家族のこと。
仕事について、お金について、好きな人のことについて。
でもそれが良かった。
僕がずっと背中を追っている人は今こんなことを考えているのかと知ることが出来た。
後半にはインタビューもたっぷりある。
エッセイは全て書き下ろしです。
著者:曽我部恵一 出版社:光文社 2023 2刷ソフトカバー 173p
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