伝わりにくいものを何とか届けたい。
自分の「好き」を誰かに伝えたい。
選んだ「モノ」や「コト」を上手に差し出すにはどうすればいいのだろう？
そして差し出し方によって相手への伝わり方が異なるのは何故だろう？
SNSをはじめとするインターネットや広告などで大勢に伝えるのではなく、ひとりの個人へ向けて「モノ」を差し出すにはどうすればいいのか。
人が本の場所に来ない時代に人がいる場所に本を持っていくブックディレクター幅允孝さんが「差し出し手」のプロに話を聞きに行きます。
重厚で非常に読みがいのある一冊になっています。
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◎１時間目 博物館での差し出し方
◎２時間目 動物園での差し出し方
◎３時間目 デジタル・コミュニケーションにおける情報の差し出し方
◎４時間目 ワインバーでの差し出し方について聞いてみました
第�局堯�BACHの仕事から見る差し出し方の多様
◎昼休み ブックディレクションとは何ですか？
◎５時間目 温泉町での本の差し出し方
◎６時間目 病院における本の差し出し方
◎７時間目 子どもたちへの差し出し方
著：幅允孝 出版社：弘文堂 2023 ハードカバー 336p
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